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チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス(CST)駅

 

チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス(CST)駅

 

ムンバイのチャトラパティ・シバージ・ターミナス駅(旧ビクトリア・ターミナス駅)は、イギリスのビクトリア王朝時代のゴシック様式とインドの伝統的建築様式を取り入れて建築された歴史的建造物です。

 

F. W. スティーブンスが設計し、工事に10年をかけて1888年に完成、英国ビクトリア女王の名前を取ってビクトリア・ターミナス駅と名づけられました。

 

この駅は、英国人設計者とインドの職人の共同作業により、ゴシック様式とインドの伝統的様式を取り入れて生まれたボンベイ・スタイル建築の初期の傑作といえます。

 

この駅ができた当時は、駅の中にセントラル鉄道の本社がおかれ、鉄道の切符も駅の中で印刷されていました。印刷機械があった場所は現在、警察の分署となっています。当時、駅の中におかれたオフィススペースはわずかでしたが、700名にもおよぶセントラル鉄道の社員が同駅で働いていました。

 

ビクトリア・ターミナス駅は1996年3月4日、チャトラパティ・シバージ・ターミナス駅と改名されました。

 

この駅は2004年7月2日にユネスコの世界遺産に登録されました。今日でも現役の駅として機能しながらも、世界遺産に登録されているのは唯一この駅だけです。